こんにちは、izu(@izublog)です。
ファミリーでキャンプに行くとき、「テントはどれにしたら良いんだろう」と悩みますよね。
子供がいると特に気になるポイントは以下の4つです。
ポイント
・設営の手間
・片付けやすさ
・快適性
・破損や保管(カビ)
本記事はこんな人におすすめです。
・これからキャンプを始める初心者
・家族でキャンプをする予定のある方
・テントはできるだけ簡単に設営して、清潔に保管したい
・家族で過ごせる余裕のあるテントが欲しい
・初心者モデル「エントリーパックTTとの違いは?」

スノーピーク「エントリー2ルームエルフィールド」についてご紹介していきます。
目次
- 1 スノーピーク「エントリー2ルームエルフィールド」は設営も簡単。
- 2 「エントリー2ルームエルフィールド」はファミリーキャンプにちょうどいいサイズ。
- 3 「エントリー2ルームエルフィールド」は簡単に設営できるからたくさん遊べる!
- 4 一年中使えるテント。「エントリー2ルームエルフィールド」は長く使える。
- 5 シェルター型テントのデメリット?「エントリー2ルームエルフィールド」は暑い?
- 6 「タープアップライトポールセット TP-080」を使った「エントリー2ルームエルフィールド」の裏技。
- 7 設営しやすさだけでなく収納のサイズもポイント。「エントリー2ルームエルフィールド」はコンパクトになる。
- 8 「エントリー2ルームエルフィールド」はテントの天敵「結露」や「雨」にも強い。
- 9 初心者にも安心!スノーピークテントのアフターサービスはすごい。
- 10 初心者モデル「エントリーパックTT」と比較しても「エントリー2ルームエルフィールド」がおすすめな理由。
- 11 結論:設営が簡単なスノーピーク「エントリー2ルームエルフィールド」はファミリーにおすすめのテント。
スノーピーク「エントリー2ルームエルフィールド」は設営も簡単。

引用:スノーピーク
「エントリー2ルームエルフィールド」はファミリーキャンプにちょうどいいサイズ
。
引用:スノーピーク
- 高さが175cmあります。多くの方がテント(シェルター)内で立ったまま動けるので、かなりメリットです。

屈んで作業をすると腰が痛くなりますよね・・・。
- 長さは6m。基本的なサイズのキャンプ場のサイトにはしっかり納まってくれるサイズ感で安心ですね。

キャンプ場に着いてテントを設営したけど、サイトに入らなかった・・・なんてことはありません。
- 幅も3m以上。大人が4人寝転がっても十分な寝室のスペースが確保できるので、家族で広々使えますよ。
「エントリー2ルームエルフィールド」は簡単に設営できるからたくさん遊べる!
設営方法はこちらの動画をご覧下さい。
- タープとテントが一体となったシェルター型のテントなので家と同様にリビング、寝室といった使い方できます。
- インナーテントを取り外しておけば広いシェルターとしても使えるので、大人数で集まってワイワイ食事をすることもできます。
- タープとテントが一体になっていることで、設営の時間が半分で済みます。

片付け時も同様のポイントですね!キャンプの時にできるだけ長く遊ぶためにも設営と撤収の時間は短くしたいですね。
一年中使えるテント。「エントリー2ルームエルフィールド」は長く使える。

- 本体の前半分、リビングスペースにはサイドスカートがあるので、外からの冷気の侵入を軽減してくれ、寒い季節も楽しむことができます。
- 寝室部分にはスカートがないため、寒いです。冬はファンヒーターや電気毛布があると安心ですね。
スノーピーク「ランドロック」は寝室部分にもスカートがありますが、値段も倍近くします・・・。
シェルター型テントのデメリット?「エントリー2ルームエルフィールド」は暑い?
- 同じスノーピークの高級ラインである、「ランドロック」と比較してメッシュ部分は少ないです。
- ジッパーを全てあけることで、風や空気は通りやすい構造になっています。
- キャンプ場は標高が高い場所にあることも多いので、平地より気温が低いことが多いですが、夏は正直暑い…。ただ、夜になると一気に冷えることもあるので、テント内の暑さが気になるかというと、そういったことはありませんでした。

真夏の8月に使いましたが、快適に過ごせましたよ。もちろん、夏は暑いのでどのテントでも多少なりとも暑いと思います。
「タープアップライトポールセット TP-080」を使った「エントリー2ルームエルフィールド」の裏技。
テントとタープが一体型になっているため周りから見えにくくしたりといったメリットもありますが、もっと開放的にしたい!という方にはこちらの「スノーピークタープアップライトポールセット TP-080」を使うことで、フロントのパネルをあげることができます。

出入りもしやすくなりますし、タープ的に使えるのでおすすめです。
設営しやすさだけでなく収納のサイズもポイント。「エントリー2ルームエルフィールド」はコンパクトになる。


「キャンプには行きたいけど、キャンプ道具で家が散らかるのは嫌」ですよね。
- タープとテントがセットになっていることもあって、収納時もこの写真のようにコンパクトになります。
- 家の中がキャンプ道具で圧迫されることもなく、1つでコンパクトに収まるのもメリットです。
「エントリー2ルームエルフィールド」はテントの天敵「結露」や「雨」にも強い。

- インナールームは吊り下げるだけなので設営がとっても楽。また、結露の心配も軽減してくれます。
- ルーフシートもついているので日差しにも強く、撥水性もよく雨が降った際にも音もあまり気にならないのもポイント。

ファミリーキャンプをしていて一番の天敵は「雨」かもしれません。
子供が風邪を引かないように気をつけたり、大切なテントもびしょ濡れになってしまいますよね。片付けも面倒・・・。
それを解決するのが、こちら。
初心者にも安心!スノーピークテントのアフターサービスはすごい。


家族と過ごした愛着のあるその道具たちが寿命が来るまで直し続けてくれるそんな素敵なサービスがスノーピークにはあります。
乾燥サービス
スノーピークのアフターサービスの1つとして、テント・タープ・シェルターの乾燥サービスがあります。
- キャンプで濡れてしまったテント・タープ・シェルターを送付するだけで、完全乾燥してくれる最高のアフターサービスです。
- 濡れた状態のまま放っておくと、カビが気になったり、家で乾かして畳んで保管するのも一苦労なので、天気を気にせず楽しめるのはとても大切なポイントかと思います。
修理サービス
- 頑丈につくられたスノーピークの道具ですが、時が経つと傷ついたりほころんだりします。
- 壊れたらできれば新しいものに買い替えてほしいのが普通の企業だと思うのですが、できる限り修理して長く使ってもらう方がうれしいと考えてくれているのが、このスノーピーク。なんと、保証書がありません。
- 製造上の欠陥が原因の場合は、無料で修理または交換させていただきます。その他の場合には適正な価格で修理してくれます。
初心者モデル「エントリーパックTT」と比較しても「エントリー2ルームエルフィールド」がおすすめな理由。

- 「エントリーパックTT」は最小限の構造にすることで、圧倒的な安さと建てやすさを実現しているのが特徴ですね。見た目もスタイリッシュでかっこいいです。

実際に使ってみた印象は、テント自体が「自立」しにくく、当たり前ですが、タープとテントが別タープになっているので、それぞれ設営する時間がかり、想像以上に大変でした・・・。
ポイント
・「エルフィールド」は「エントリーパックTT」に「背骨」をプラスしてより安定させ、タープとテントを一体にしたというイメージで良いかなと思います。
・「エントリーパックTT」は低価格帯で購入できる初心者向けのテントということもあって、キャンプ場で他の方とかぶることも多々あるのも、ある意味特徴です。
結論:設営が簡単なスノーピーク「エントリー2ルームエルフィールド」はファミリーにおすすめのテント。

エントリーモデルではあるものの多少値は張りますが、初心者のファミリーキャンプに間違いなくおすすめのテントです。ちなみに1人で30分程度で設営できます。
アフターサービスはありますが、さらにテントを長持ちさせるために、グランドシートも合わせて購入することをおすすめします。こちらの記事でご紹介しています。
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では、また。